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簡単に言えば、代償のない魔法かな?イギリスのファンタジーみたいな。
大体のチート小説って、無限、または大量の魔力を願うけど、魔力を必要としない魔法があることを知っておけば、
いや、知っていても気づいていないから、無限なんて望むのだよ。ハリポタを見習いなさいってね!
話がそれたね。
んで………そうそう、四つ目の世界でミズキを見つけた。
何となく、いる気がして………と言うより、作者権限で割と早めに見つけられた。
でも、作者権限ですら四つ世界を回る時間を要したって事は、作者権限を使いこなせていなかったって事だね。どう使えばいいか分からなかったのが大半の理由かな。
で、見つけたと同時に、中に何かいる事もわかった。でも、作者権限の本質を見抜けていなかった俺は、何度かミズキに敗北を喫した。
おお、これも聞いていなかったか。ならば教えよう。彼女が行った悪行を。
まずは、怪獣の凶暴化。これは、あらかじめ用意していた変身道具を適合者に偶然を装って渡すことで対抗した。
で、次がサブヒロインでチートの権化だった舞さんが小学生体型にされた。けど、舞さんのチートは別に留まることを知らなかったから問題は無かった。
だから、その次に行ったことが、舞さんの記憶の改竄。これで、舞さんはほぼ行動不能………大幅な戦力の低下となったんだ。
え?舞さんがどれくらい強いかって?
………その時の俺と、ミズキの二人がかりで何とか止めれる程度。今でも俺1人で倒すのはちょっとキツいレベル。
全盛期の舞さんとミズキのバトルは、本当やばかったね。あれ?ミズキ死ぬんじゃね?ってレベルでボコボコにされてたもの。
最終的には。腰から下と右腕が無かったから。すぐ復活したけど、ミズキの体力の消耗は否めなかったね。
その舞さんを無力化されたから、やっと主人公たちが成長し始めた感じ。
最終決戦は、ホント見事なものだったよ。
ヒーローたちによる一斉必殺技は感動すら覚えたね。
で、ミズキにとどめが刺されそうだったから、ここで本体をと引きずり出して見たら、単体で宇宙を消せる化け物が入ってたんだよ。あれはビビった。うん。
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