初めに

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それを見て可哀想になったチンフォンは母の肩身を売って裏口の道を探る。 ふとした事から、それを知ったツアイサンは不正をしようとしたチンフォンをなじる。 夫婦げんかをした二人だが、落ち着いてみるとツアイサンはチンフォンが、形見まで手放してくれた事を知りかきょの試験を受けるが不合格 裏に手を回したのに何故 つまり詐欺にあったのだ。 あまりの愚かさにチンフォンは自分を恥じてツアイサンに離婚しようと言い出す 足手纏いになるだけだと言うのだ。 そこへチン大臣から夫婦を認めるから都へ来るように使者がくる。 小躍りするチンフォンに対しツアイサンは、乗り気でない、不正をした事に対し落ち込んでいる上に結局つれ戻される自分に生きていく気力も無くしてしまう。
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