葛藤

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・・・・ 起きると、自動的に井の頭公園に向かった。 彼女は、いるだろうか。 いた!! 同じ場所にお店を出していた!! 「やあ。また会ったね。」 「こんにちはー」屈託ない笑顔が眩しい…。 お店に広げているものを見ると、ナゼかランジェリーばかりだった。 フリマだからなんでもアリなのか!? 「これ、全部キミが着てたモノ…?」動揺を隠しながら聴いてみた。 「そうですよ。値札から100円引きにしますから、どうですか?あ、これなんか、イチゴのフリルがついて可愛いですよ♪」 ほ、本気で俺に下着を売ろうとしているのか!? 狼狽していると、彼女はまたこの前みたいにしゃがんだ。オススメ商品を捜しているみたいだ。 当然パンチラがバッチリ見える…。私は目をそらさず、ガン見した。 と、見上げた彼女と目があった。 マズイ…。 「あ、これがいいんですかあ?」 彼女は立ち上がりミニスカートの中に手を伸ばし、ゴソゴソしながら、白いパンツを脱いで私に手渡した。 そのパンツは、少し汗で濡れていたが、彼女の分身のように生ナマのぬくもりが伝わってきた…。 私は静かに興奮していた。 ・・・ う・・・、携帯の時計を見ると午前3時を回っていた。 これで何度目だろう…? 彼女が出てくるエッチな夢を見るのは…。 俺もいよいよやきがまわったか。
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