物語の始まり

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ガヤガヤ ガヤガヤ みんなが ざわめいてる。 『無理にとは言いません』 『手伝ってもらえる方は、いつでもいいので王国まで来てください。』 そう言い残すと、使いの人は村長様に近付いていって、 『これが、加護の石です。』 と言い、拳だい位のキラキラ光る石を、渡した。 『わざわざ、ありがとうございます。今村の若い者は皆出払っておるので帰って来たら今の話を、伝えておきましょう。』 『ありがとうございます』 そう言い残して、使いの人は村を後にした。
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