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美奈「ん…。」
和也「おはよう。」
美奈「おはよ…。!?和也…。」
和也「良く寝るな。」
美奈が寝てから三時間近く経っていた。
美奈「和也…。いつからいたの?」
和也「ん~…。3時間ぐらい前から。」
美奈「良くここにいるってわかったね。」
和也「美奈は屋上が好きなんだろ?」
和也は…覚えてた…。
美奈「覚えてた…の…?」
和也「当たり前だろ。」
和也は美奈の髪を撫でて応えた。美奈はとても心地よかった。和也が覚えててくれて嬉しかった。
和也「怒ってたんだって?俺が女子と話してたから。」
美奈「もういいの。和也の愛を今感じたから。」
和也「俺には美奈だけだから心配しなくても大丈夫だよ。」
美奈「うんっ!」
美奈は単純だった。
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