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命「火なら消すまでです、初級魔法 アクアボール」
命は水の玉を放ち、容易く相殺した。
命「遠距離魔法じゃ倒せないですか、直接攻撃当てないと無理そうですね・・・」
ベルゼブブ「喋っテる暇なドあるのカ!」
ベルゼブブは火、氷、風、土の玉を祐一に放った!
祐一「ちょっ、冗談じゃねーよ!」
祐一は逃げるが、すぐに追い付かれそれぞれの玉が迫ってくる!
命「祐一さん! 中級魔法 闇の壁 ダークウォール!」
祐一に玉が当たる刹那、黒い壁が現れ全ての玉を止めた。
祐一「あっ、危なかった・・・」
ベルゼブブ「チッ、そノ男ヲ殺しテ、玉ヲ奪ッテからノ方ガ楽かト思ったガ・・・」
命「さすがに焦りましたね・・・祐一さんと言うハンデ(重荷)があったままでは、こちらが魔力も体力も消費して行くだけです。
一気に片を付けないと・・・」
祐一「命さん、何気に酷い事言わなかった?」
命「あ、初めて名前呼んでくれましたね、嬉しいです。
命って呼び捨てでいいですよ、そんな酷いことなんて・・・ユウワケナイジャナイデスカー(棒読み)」
そう言うと何事もなかったかのようにベルゼブブに向かって行った。
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