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祐一「何で片言!?・・・はぁ、しかしどうするつもりだろう?
接近戦に持ち込むにしても魔法で牽制されるし、中、遠距離魔法は吸収されるし・・・」
ドラゴンボールにおけるヤムチャや天津飯のような位置の祐一、こういう解説役ってあとから必要なくな・・・いえ、何でもないです。
一方、ベルゼブブに向かっている命はと言うと。
命「上手く行くといいんですが・・・中級魔法 閉ざす氷塊 アイスバーグ!」
そう唱えると、ベルゼブブの周りに氷塊が現れ、ベルゼブブを押し潰そうとする!
ベルゼブブ「こンなもノ、喰らイ尽くスまデヨ!」
ベルゼブブは一方の氷塊に食らい付き、脱出しようとする。
命「それ、攻撃のために出したんじゃないんです。 上級呪文 猛る炎嵐 フィアフルフレア!」
氷塊の周りに炎の渦が出来て、氷塊が一気に溶ける。
同時に蒸発して、大量の水蒸気が霧となってベルゼブブを覆った。
ベルゼブブ「目眩まシカ?こンナものでハ、オレにダメージハ与エられンゾ!」
命「でしょうね。」
霧の中で、命が掌を前に出し、ベルゼブブに突っ込む!
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