泣き面
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「ただいま。」 誰もいない部屋に挨拶をする。 そして暗い部屋の電気をつけ、テレビを見る。 夜のテレビ番組などどれも同じものばかりだ。 つまらない。 気がつくと右手の親指のあたりに蚊がとまっていた。 血が吸われていく。 腹を丸くした蚊が飛び立つが、当然俺は殺そうとする。 外した。 俺は蚊にまで馬鹿にされているようだ。
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