一人目~拓真~
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僕は、噂とか都市伝説とかいう類のものはまったく信じないタチだ。 「それがね、そこまではたかが噂ってことにできるんだけど・・・。」 「なんだよ?」 もったいぶる真希に僕は少しイラついた口調で聞き返した。 「先輩が、専務のお葬式に参列した人から聞いたらしいんだけど・・・。 専務が自殺してた部屋の壁一面に・・・ 『来るな』 って書き殴ってあったんだって・・・。」
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