空白の3日間

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そんな他愛ない電話を切った後。 5分ほど経った頃でしょうか。 再び電話が鳴りました。 彼女からでした。 言い忘れた事でもあったのかな。 それとも何か別の用件かな。 珍しい着信に私は慌てて出たのを なぜか鮮明に覚えています。 虫の知らせというのでしょうか。 本当に背筋がざわついて仕方なかった。 _
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