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幸いにも怪我人は居なかった…俺は気絶(爆睡)している愛美を抱え車から降りた…だが目の前には茶色のスーツを着たぽっちゃり気味のオッサンと目が合った…多分この人が校長だろう…。
校長「おっほん!!遅刻したのに随分と大胆な登場の仕方ですね…」
口元はにっこりだが目は完全に怒っている…入学早々俺らは問題児だなぁ…と思っていたら…高級車だった物体から事故原因の張本人と余裕の女王様が出てきた…。
校長「はっ…華様ぁぁぁ!!」
校長は女王様を見るなりいきなりその場にひざまづいた…女王様は華と言う名前だったんだ…。
華「少し会場が壊れたわね…この位あったら修理出来る??」
華は自分の小さい鞄から諭吉さんの束を校長に渡した。すると華はマイクを司会の先生から奪い…。
華「私がここの生徒会長…姫宮華です♪皆ヨロシク☆なお入学式はこれでおしまい!!これから楽しい学園生活を送りなさい🎵」
勝手に入学式を終わらせちゃったよこの人!?しかも先生たち拍手してるし!?
俺達どうなんの!?
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