来ちゃったよ、幕末に。

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――その頃朝霧君は…… 朝「うんん…… ここ…どこっすか?」 周りを見渡せば森森森……。 どこもかしこも木々がある。 朝「海月さんの部屋にいたはずなんすけどね…。 あの甘い薬でやんすかね?」 そう言いながらとりあえず下に降りてみるが ガサッ 朝「これは…。」 そこにあったのはシンプルな白い杖と見覚えのある黒生地の魔法冒だった。 (これは海月さんのっす!! と言いことは海月さんもここにいるってことって事ってすね。) 朝「探しに行くっす!!」 帽子と杖を持って歩き出した。
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