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朝「あなたを信じてついて行きましょう。」
(もし裏切られたら斬るのみっす…)
芹「よし、決まったな。」
そう言うと 来い と言いながらクルッと踵を返した。
僕もそれについていく様に歩く。
新「お前を認めたわけじゃないからな。」
通り過ぎて行くときボソッと新見さんが呟いた。
(別にいいっすよ。
ここに長居するわけじゃありやせんし。)
そう思いながら暗くなりはじめる空を見た。
朝「海月さん。
あなたはどこにいるんすか…。」
ぽつりと呟いた言葉は誰にも聞かれず風の中へ消えていったのだ。
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