始めに

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『しまったww 私としたことが、薬を飲んでしまったww どうしよう、どうしよう』 もうそりゃ焦りまくり。 ?「海月さん。 入りますよ。」 『朝霧君!! 今入ったら崖から突き落とすぞ。』 ドスのきいた口調で言った。 朝「海月さん、仕事っすよ。」 『分かってる。 お願いだから下行ってて。』 朝「たく…怒られるのはこっちなんすからね。 糞詰まり早く済まして下さいね。」 そう言うと下へ降りて行った。 『糞詰まりじゃねぇわ!! しかし、大変な事になったぞ。 これ飲んじゃったら……』 ドサッ 急に瞼が重くなり、睡魔が襲って来る。 (手遅れか……。 朝霧君ごめん。 仕事……行け…ないわ……。) とうとう睡魔に負け瞼を閉じた。
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