始めに

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朝「海月さん、遅いっす。」 また玄関前に来てドアを叩く。 朝「海月さん!! 仕事の時間っす!! 依頼がきてるんすよ!! 早くしてくださいっす!!」 シーン 朝「もう、何してるんっすか。」 ガチャ いつの間にかドアノブに手を開けていてドアが開いた。 朝「しょうがないっす。 海月さーん、居たら返事下さいっす!!」 どんどんと部屋の中に進んでいく。 朝「また研究してたっすね。」 そこら辺の私物を踏まないよう進む。 朝「どこに行ったんすか。」 一通り捜したがいない。 そして床には蓋が開いた小さい小瓶が転がっていた。
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