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『どうしようか~何しようか~♪』
朝「海月さん、変な歌唄うの止めて下さいっす。」
『だって…ホントにどうしようか…。』
町をぶらぶらと歩いていてもため息ばかりが出る。
町はとても賑やかなのにテンションは最悪。
朝「とりあえず働ける場所を探しに行くっす。」
『そうしよっか…。』
朝霧君はさっそく近くにあるお店へ向かった。
私もそれに続いた。
朝「あの~働ける場所を捜してるのですが…。」
店「あぁ、済まないね。
今いっぱいなんだよ。」
朝「そうですか…。」
一件目失敗。
まぁ…そんな簡単には行かないよね…。
『朝霧君。
私も捜すよ。』
うん と気合いを入れて言った。
朝「海月さんはジッとしてて下さいっす。」
見事に打ち砕かれました。
はい。
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