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?「それでは行こうか。」
クルッ と美人さんは私の方を向き私の腕を掴んだ。
『あ、へ?』
いきなりの事でマヌケな声を出してしまった。
?「さぁ、行く[朝「ちょっと、何してるんですか!!」
『朝霧君!!』
走って来てくれたのだろうか、息切れをしていた。
朝「僕の大切な人返して下さい。」
朝霧君…上司として嬉しいよ…。
と一人で ジーン としていた。
?「んじゃ、おいでよ。
この子にも君にも用事があるから。」
へっ?
朝霧君にも私にも用って、何かしました?
と思っている刹那
フワッ
足が地面から浮いた。
『ちょっ、え、なになに?』
?「静かにしぃや。」
そう言うと ダッ と走り出した。
なんか口調変わった。
じゃなくて…私どうなるの~(泣)
目からでる水が滝のように流れキラキラと輝いた。
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