来ちゃったよ、幕末に。

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『うぅん…ここどこ?』 目の前がぽやーとしているが森の中だって事が分かった。 『あり? こんな事ってある? やっぱりあの"ウルトラスペシャルMAX前代未聞秘薬" 略して"スペシャル秘薬"のせいだったのかな?』 今の長い薬の名前と無駄に普通過ぎる略は無視しよう。 『おい、作者!!』 今のも無視しましょう。 『おっとっと。 作者のせいで油断をしてしまった。 とりあえず下に降りますか。』 草村を掻き分け山を降りて行った。 『綺麗…。』 降りる途中町が見え、淡い光がポッと町を綺麗にしていた。 (近くで見たい…。) そんな事を思い山を降りた。
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