~第2章~

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~第2章~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  ーーチュンーー・チュンー カーテンの隙間から 光が差し込む 薄暗い部屋の中 外からは鳥の鳴き声 「……うぅ………ん?」 重たい頭の中 目を覚ますと 知らない天井 知らないシーツに包まれて 知らない部屋を見渡す “ハァ…また、やっちゃったかな…” ただ… この匂いだけは何だか知っている気がする。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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