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ん~……
でも
やっぱり思い出せない…
なんで亮の家に…
匂いだけ知っていた気がしたのは亮の匂いだったんだ…
カラダには
抱かれた名残がある…
私、亮と寝ちゃったんだろなぁ…
最低だ。
「フッ…な~に難しい顔してん…覚えてないんやろ~?(笑)」
「……ん。……ゴメン。」
ペコリと軽く頭を下げると、彼は私の頭をポンポンと軽く叩き、優しく微笑んだ。
「謝らんでえぇよ。それ吸ったら、シャワー浴びておいで。」
「……うん。ありがとう。」
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