~第2章~

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 他愛ない話をしながら晩御飯を食べ終えー 「まだ時間、大丈夫?」 と亮が腕時計を指差しながら首を傾げる。 「ん?いけるよ~。」 「じゃあ、もうちょっと付き合ってや。」 「了解~♪」  そして、どれくらい車を走らせたのかー 「着いたで~」 と彼が私のカラダを揺すった。 「……ぅ…あっ…寝てしまってたぁ。ゴメン。」 「おはよ。ちょっと降りよか~。」 「うん。」  見渡すとここは山の中のようで少し歩くと、目の前には夜景が広がっていたー 「うわ~綺麗~♪」 と小走りで前にある柵に向かい、手をつき眺めていると… 「気に入った?」 と首を傾げ笑みを浮かべた。 「うん♪めっちゃ綺麗~♪」 .
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