~第2章~

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“このまま消えてしまいたい…” “すべてを捨ててしまいたい…” そんなことを思ってしまう。  遠くから見つめる景色は、こんなにもキラキラしていて綺麗なのにね。  私もいつか… あの光の一部になることが出来る。 と希望を持ってきた。 でも、私は此所にいるように辺りは真っ暗で、この場所から抜け出せない。 いつしか希望は 失望に変わってしまった。 .
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