~第1章~

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襖を開けると… すでに皆は微酔いモード 「あっ!美沙、お疲れ~!!」 「「おつ~!!」」 と迎えてくれたのは、愛・由希・啓子・久美の4人のメンバー。 「お疲れ~。」 と返し、手前の空いている席に腰を降ろした。 すると後ろから 慎「は~い。レモン酎ハイ。今日もほどほどになぁ~。」 と笑顔でグラスがテーブルに置かれ。 私はそのグラスを手に取り、軽く上に挙げ 「じゃあ、とりあえず乾杯!今年もよろしく~!!」 「「お疲れ~!!よろしく~。」」 ーーガシャ~ンーー 各自のグラスをあて、 新年会をかねた飲み会が始まった。 .
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