第二章【お母様、これはそうゆうのじゃなくてね?】

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『ロ、ロクサス、ちょーっとここで待っててね?出来れば耳塞いどいてね?』 ロク「う、うん…」 ギー…バタン! 神那はそそくさとドアを閉めるとアクセルの足を掴んだ。 『証拠~…』 そして窓の方へ引きずっていき… アク「ん…?神那何して」 『隠滅ぅ~っ!!☆』 アク「どあああああ??!?」 ロク「うわあああー!!」 窓から投げ捨てた。 ※ポイ捨て、ダメ、絶対。 『ふぅ… さて、ロクサスぅ~ごめんね待たせ』 ガチャ 『て…………あるぇええ???ロクサスちゅわんは何処へ…???』 なんと扉の前に居たはずのロクサスがドロンしていた。 ロク「や、やめ…!!」 『はっ?!ロクサスの声!!』 声は一階から聞こえて来るようだ! 『待っててねロクサス今神那が行きます!!』 神那がロケットランチャーの如く飛び出したあと。 アク「いってぇ…アイツ、マジ、殺ス…」 ボロボロのアクセルは闇の回廊を開き、一旦帰って行った。
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