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『ロ、ロクサス、ちょーっとここで待っててね?出来れば耳塞いどいてね?』
ロク「う、うん…」
ギー…バタン!
神那はそそくさとドアを閉めるとアクセルの足を掴んだ。
『証拠~…』
そして窓の方へ引きずっていき…
アク「ん…?神那何して」
『隠滅ぅ~っ!!☆』
アク「どあああああ??!?」
ロク「うわあああー!!」
窓から投げ捨てた。
※ポイ捨て、ダメ、絶対。
『ふぅ…
さて、ロクサスぅ~ごめんね待たせ』
ガチャ
『て…………あるぇええ???ロクサスちゅわんは何処へ…???』
なんと扉の前に居たはずのロクサスがドロンしていた。
ロク「や、やめ…!!」
『はっ?!ロクサスの声!!』
声は一階から聞こえて来るようだ!
『待っててねロクサス今神那が行きます!!』
神那がロケットランチャーの如く飛び出したあと。
アク「いってぇ…アイツ、マジ、殺ス…」
ボロボロのアクセルは闇の回廊を開き、一旦帰って行った。
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