ー告白ー

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春 「なあ…お前…俺らが掃除してるとき廊下で会話聞いてただろ?」 優也 「え、なんでわかった?汗」 春 「ちょっと見えてた。シルエット的にお前かと…つうかさっき俺が大事な話をしようとしたとき…  お前わざと入ってきたろ」 優也 「あちゃー…これもバレバレか…。俺夏希が好きだから。お前にゎ渡さねーから」 春 「………」 ━━━━━━━━━━━━ 失礼しましたー  はあ、やっと帰れる♪    ん?話声?  優也 「だから春… 」 春 「は、ははっ馬鹿だろお前(笑)俺ゎあんな夏希みたいながさつ女すきぢゃねーよ(笑)」  …………… ━━━━━ガラガラガラ 優也「なっ夏希?汗  えと…えと…なんかさー、春也が 夏休み海行きたいとか  ぬかしやがってさー… あのー…今度行かね? なっ、なぁ春」 (ウィンク) 春 (ばか)「まあな」 優也 「…あ、夏希  帰ろっか一緒に♪ あれ?ところで早紀ゎ?」  っ………て  優也 「え?」 二人で帰って…  今 うち一人になりたい  優也 「………… 」 春 「……………… もしかしてさっきの  聞いてた?」 びくっ  あっ…えーっとごめんね  うちさっきタヌキに  長々説教されちゃってさー八つ当たりしちゃった(汗)早紀は塾だよ♪  優也 「なんだそーゆー事だったんだ♪俺てっきり 」 春 「 優也!」 優也 「あっ、わりぃ  なんでもねーよ夏希(汗 帰ろうか、せっかくだし  3人でさ♪ 」  うん!! 春 「………………」 なんて素直じゃないんだろ…なんで強がりなんだろ…
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