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「ですが、11次元界に存在する私たちの技術力が絶大です。
だからこうしてあなたとお話しができるんですよ。
あなたが、紙とペンさえあれば二次元の物を作れるように私たちも、作ることができます。しかも8つも下の三次元の物などそれこそ簡単です。
指パッチンで物を出したのもそういうことです。」
なるほどそういうことか。
じゃあ俺がしていた指パッチンは本当にただの指パッチンだったんだな。
端から見ればただの痛い子じゃねえかwww
「まだ話は続きます。
勘違いしないでいただきたいのですが世界は縦のつながりだけではないということです。」
ん?
どういうこと?
「混乱していますね。
簡単ですよ。
あなたのいる三次元界にも別の世界(便宜上ややこしくなるので星と言います)が無数にあるということです。
そしてその星には地球とは全く別の法則をもった星、そう魔法が発達した所や超能力が使える生命体が存在する星が、たくさんあるんです。」
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