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「話が早くてたすかるよ。
また、少しだけ話がややこしくなるからよくきいてね。」
マクスウェルは、懐から綺麗に装飾をされた、虹色に輝くとても美しい宝石を取り出した。
「これは、ジュールソウルと言って、今から、君の魂はここに入ってもらう。
そうすることによって、ジュールソウルは起動する。
このジュールソウルはいくつかの機能が搭載されている。
その一つが、莫大なエネルギー生産。
二つ目が、人体の生成及び自己再生。
三つ目が、私達次元統制機構との、通信機能および転送機能。
大きく分けて大体この三つかな。
まぁーほかにも細かくいろいろあるのだけれどそれは止まらなくなるので、おいおいわかっていってくれ。
尚、すべての機能は一つ目の莫大なエネルギー生産を使用することによって機能するので注意してね。
ここまでで、何か質問は?」
ある。一つだけかなり危なそうなところが。
「魂がどうのこうのって言っていましたけど、俺自身、大丈夫なんでしょか?」
そう、この部分だ。
結構な割合で、怪しいところである。
ここのところは、はっきりさせておきたい。
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