プロローグ

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「あのーウチの話聞いてるか? さっきなんか さっきから<>←これうざいねんけど大丈夫?」 「うるさい。 勝手に人に心をのぞくな。お前は、デリカシーを知らないのか。」 これだからスイーツ(笑)女は嫌なんだ。 うん? というちょっとまて、俺はいま口に出してたか? 「うん おもいっきり声にでてたで。」 ・・・・・・・・・ どんまい。きにすんなって。 「あのー僕に御用でしょうか?」 「なかったことにしたいみたいやな(笑) しかも恥ずかしくて敬語にしてるし(笑)。そんなことより、ウチとっちょっとお話ししいひんか? 」 「すみません、僕ちょっといそいでるんで。」 なんなんだいきなり厚かましい。 だから俺には家でPCを温めてまってくれる嫁たちが(ry 「そんなつれない事いわはんと、ウチこの大学初めてやねん。だから案内してくれたらうれしいなーなんて。」 「わかりました。どこに行きたいんですか? 教えてください。案内しますから。」 「ホンマに? おおきになー、でも目的の建物が何号館かウチしらんねん。だからぐるーっと一周まわってくれへんか?」 何から何までめんどくさいスイーツ(笑)女だな。 「わかりました。じゃあ付いてきてください。」
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