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「めんどくさいですし両方でええですね?
ほないきましょうか。
せーの「起きてる、起きてるからやめてくれ」』なんや自分、狸寝入りしてたな。」
「うるせーよ
そりゃいきなり殴られて拉致られたら疑心暗記にもなるは。」
なんなんだこの破天荒ぶりは。
やることがむちゃくちゃすぎる。これだからスイー(ry
この後も、このスイーツ(笑)女とはギャーギャーと罵詈荘厳をいい合っていたのだが、不毛な戦いなのでカット。
ひと段落したので周りを見てみたのだが、なんだここは?
目の前には、スイーツ(笑)女以外にも、もう一人佇んでいた。
その人は、全身白の法衣のような物をまとっている。
とてつもなくイケメンだ。しかもただのイケメンではない、言葉では形容しがたいのだがとても神々しいと言うか畏れ多いというかなんだか別次元の存在のように感じる。
周りはと言うと、あたりいったい真っ白け。
前も後ろも右も左も地平線のかなたまで全部真っ白。
意味不www
「どうも初めまして。
西川明彦君で間違いないね?
私の名前はマクスウェル=D=フラクタル。
次元統制機構で三次元を任されているものだよ。」
へ?
何言ってんのこのひとは?
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