見習いの頃の泉

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山川が運転する 列車を見つめる泉 山川(あっ公一の運転してる 特急だぁ) パァーン🎵 すると ぶぃーん🎵 485系を運転する 公一が 応える 泉「山川さん なぜ警笛を?」 山川「うるさい しっかりみてろ!」 泉「はい(うわっ 何この人)」 そして電車は新宮崎へ 山川「ほら あなたが運転しな くれぐれも遅延させないように」 泉「はい 」 そして 泉がハンドルを握り 出発 山川「ほら キビキビしなさいよ 15秒 延発したわよ」 泉「はい」 山川「いい 武藤さん この区間は カーブは多く山間部を走るのよ 時には鹿とか出て来るから気をつけなよ。ほら100㌔まで出す」 泉はマスコンを入れ100㌔まで 山川「ほら 停車駅 急制動しない」 泉はなんとか 所定停目に停めた 泉「ふう」 山川「ほら 発車よ 」 そして 列車は 飯地駅へ 山川「このトンネルは4077Mあるから 120㌔出しなさい 」 泉「はい 飯地 発車」 そして 電車は 長いトンネルへ 泉はマスコンを120まで出した 泉「トンネルの中 怖いわ~」 山川「ちょっと 武藤さん 120 越してるわよ」 泉がメーターみると 123㌔ 泉「わっすいません」 泉はブレーキをかけすぎてしまった 客😓😓😓😓😓 山川「こら また急制動する! 100㌔まで落ちたじゃない💢」 泉は慌てて再びマスコンを入れ118㌔でマスコンを切った 山川「ほら 場内注意よ」 泉「じ 五番場内注意」 泉 今度は落ち着いてブレーキをかけて トンネルを出た そして 境界駅 和田山に到着 泉「ふう」 山川「あんた よく免許取れたわね」 そして ここで 運転士は東日本の運転士に交替 山川「異常ありません 」 泉「異常ありません」 東日本運転士「異常なし了解 あれ 山川ちゃん この子新人?」 山川「はい まだ見習いですが」 東日本運転士「そっか 頑張ってな」 泉「はい あとはよろしくお願いします」 泉 二度目の運転も芳しくなかったようだ
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