見習いの頃の泉

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そして三葉に到着し 折り返し 江口まで乗務した 山川と武藤は 運輸区に戻って昼休みとなった 山川「午後は角の内だから 路線を把握して」 泉「はい」 するとタバコくわえながら中山助役が 中山「山川ちゃん 相変わらず新人には厳しいね~」 山川「当たり前ですよ 多くの人命を預かる仕事ですからね 何かあってからじゃ遅いから」 中山「それはそうだが」 山川「助役もくわえタバコはやめてくださいよー」 中山「いやー悪い悪い」 助役は灰皿にタバコを捨てた 泉「私 お昼行ってきます」 中山「1時半までには戻ってこいよ」 泉は駅裏の行きつけのラーメン屋へ行った 泉「おばちゃん 味噌コーンラーメン大盛りね😉」 おばちゃん「あら 泉ちゃん どう運転手見習いは?」 泉「怒られてばかりですよ」 泉はおばちゃんが差し出したお茶を飲む 泉「おばちゃんが入れたお茶 いつも美味いねー」 おばちゃん「泉ちゃん これ家で漬けた かぶの漬け物 食べるかい?」 泉「はーい 食べる食べる🎵」 ラーメン屋のおばちゃんは漬け物を差し出し 泉「美味しいですぅ」 おばちゃん「そうかい よかった 泉ちゃん いつも明るいねー」 そして いつもの味噌コーンラーメン大盛りを差し出し 泉「いただきま~す」 ガラガラ おばちゃん「いらっしゃい」 田島「よーむっちょじゃん」 ラーメン屋に来たのは 田島と古河車掌だ 田島「おばちゃん おれ 高菜とんこつ 大盛り と炒飯」 古河「おれ タンメン」 泉の隣に 田島と古河が座った
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