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泉「江草さん の彼女が山川さんなんて…なんか私あの女に負けたくない」
そして翌日
泉「おはようございます🎵」
古河「よー むっちょおはよう いつも元気だな」
泉「もちろんですよ 🎵」
すると
江草「おはよう武藤さん また今日から指導するからね 一昨日は山川にずいぶんしごかれたようだな」
泉「なんか疲れてしまいました」
江草「これから学ぶ事はたくさんあるぞ これだけで疲れては運転手はなれんぞ」
泉「はい 頑張ります」
江草「よし じゃ 今日の仕業は8時55分発の青島行きだ あと15分したらいくぞ」
泉「はい❤」
古河「武藤ちゃん 公一が指導者だと 張り切ってるな~😁 公一 俺も同じ電車に乗務だからな」
江草「わかってますよ 」
公一は缶の午後の紅茶を飲み干すと
江草「武藤 今日は335だ 恒久までハンドル握るか?」
泉「いいんですか?」
江草「座学も大事だけど 運転は体で慣れる 人間の5感を利用して」
泉「見る 聞く 言う とかですね」
江草「あとは 何か目標物を見つけブレーキングなどだな
よしそろそろ点呼だ」
公一と泉は 中山助役から点呼を受け
そしてホームへ
公一「この電車8両で来る だから10両停目で待つんだ」
泉「江草さん この電車 木花で後ろ2両切り離すんですよね?」
江草「おっ!よくわかったな~」
泉「前この電車に乗ってわかったんです」
江草「よし なかなかいいぞ もうすぐ電車来るぞ」
そして電車がやって来て 交替の運転手から引き継ぎし
江草「よし 点検はいいな じゃ信号 時刻はいいか?」
ドアが閉まり
泉「信号よし 時刻よし 発車 定発!次は有田!」
江草「いいぞ 後はブレーキだなー」
そしてすぐ 停車抑制音が鳴り
泉「有田 停車! 」
そしてブレーキをかけて
江草「んー なんだかなー」
泉は停目より2M手前で停車
江草「2Mまでは許容範囲だがなー もう少しブレーキのタイミングを 」
泉「すいません」
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