第一章 -波乱の幕開け-

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ラフィーナ 「へぇ?口だけは達者ですのね…ぶっ殺して差し上げますわ」 クルーク 「ひっ…!」 ガシッ、 怒りで最早、般若と化したラフィーナはクルークの胸倉を掴む。 その時のクルークは蛇に…いや、鬼に睨まれた蛙の如く動く事は出来なかった… シグ 「ラヘーナがキレた…」 アミティ 「…クルーク…御愁傷様」 妖しいクルーク(魂) 「…何故こう、余計に相手を逆上させるような言い方しか出来ぬのだ、あの馬鹿が…」 リデル 「きっとMだからですよ」キリッ 全員 「あー成る程…」 リデルの発言でここで初めて全員の意見が一致した時だった クルーク 「君達ッ!馬鹿な事言ってないで早く僕を助けてよ…!」 懇願するような表情でこちら側を見るが、無論。助けになんか来るはずがない…だってクルーク以外皆Sだもん ← ラフィーナ 「
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