始まりは森

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現在、俺は困っている。 それは何故か?あのガキがつくった穴に入ったら異世界にはこれた。だが、でた場所が悪かった。 『何で上空なんだあああぁぁ‼』 そう、現在俺は落下中だ。下にクッションなんてねぇし、つーか下は森だ。 死ぬんじゃね? 『ヤバッ、考えてるうちに地面が近ぇ。しぁーねぇ「不可侵領域(インビシブル)」発動。』 俺の周りには球状の膜が現れると俺はその中で浮いた。今回は「不可侵領域」に浮遊の特性をつけた。まぁ概要は「不可侵領域」で覆ったものを浮かせるってゆう単純なものだ。 そして俺はそのままゆっくり下降していった。 『到着っと。』 「不可侵領域」を解除すると辺りを見回した。 『結構深い森だな。こりゃ出るのに苦労しそうだ。』 飛んでいくか、そうすりゃ「キャァァァ」っと悲鳴? 『あっちか…』 俺は声の聞こえた方に走りだした。 .
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