5人が本棚に入れています
本棚に追加
そこは地獄だった。武装したゲリラだと思われる死体が無数に散らばっている。
その中にタバコを吸いながら月を見上げる男がいる。その男はだるそうにタバコの煙をはいた。
『はぁ、久しぶりに任務に駆り出されたが、腕は鈍ってねぇみてぇだな。つーか医療班の俺が駆り出されるなんてどんだけ忙しいんだよ、うちの組織。』
そう、この男は世界最強の傭兵組織「Pandora」の構成員なのだ。
まぁ、今はその話は置いといて今回はこの男「瀬川 淳士」が異世界に行く話を見てもらおう。
,
最初のコメントを投稿しよう!