・突然のメール

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識「どうしたのまたそんな難しい顔をして。もしかして会うの拒否された?」 槙「いや、会うのは会ってくれる。でも…。」 識「でも?」 槙「会う場所が莉子さんの自宅でも良いですか?だってさ。」 識「自宅ねぇ…なんか嫌な予感がするね。」 槙「俺も。…それより会うのをいつにするか決めないと。」 識「資料が早くて2日でくるでしょ。それからそれを見てとかとしてたら4日か5日後くらいになっちゃうよね。」 槙「だよな。仕方ない4日待ってもらおう。でも、早く済めば4日待たずに莉子に会いに行ってみよう。」 識「うん。」 槙は識の返事を聞いた後、4日後はどうかというメールを莉子に送った。 すぐに莉子から返事が返ってきて、会うのは4日後に決まった。
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