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3限目終了後。
槙と識は千奈と待ち合わせしている場所へ向かった。
2人がその場所に着いた時、千奈はまだ来ていなかった。
識「ふわぁ~ぁ~…。ここ気持ちいいね。俺ねちゃいそう…。」
槙「寝るなよ。確かに、人気もないしゆっくり昼寝とかするには最適な場所かもな。…ふわぁ~…識の欠伸がうつった。」
識「うつるの遅いね。」
2人がのんびりまったりとそんな話をしていると、
千「2人ともお待たせ。」
太「待たせちゃってすみません。」
千奈と太一が一緒にやってきた。
槙「俺たちも今ところなんだよ。」
太「それならよかったです。」
千「さっそくだけどこれが頼まれたものの資料ね。」
千奈は持っていた袋を槙に渡した。
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