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槙「…何かすみません。じゃあ、発信機代はいくらかな?」
槙は太一の方を向いて聞いた。
太「それも今回はいりませんよ。」
槙・識「えっ?!」
太「それ…俺が勉強するのに組み立てたものなんです。あっ、ちゃんと匡兄にはチェックしてもらったので動かないって事はないので安心してください。」
識「…でも…。」
千「試作品のようなものだから代金は受け取るなって匡兄から言われてるの。」
太「だから遠慮しないでもらってください。」
槙・識「ありがとう。」
槙と識は申し訳なさそうにお礼を言った。
その後、槙と識は千奈から資料の内容について簡単な説明を受けた。
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