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そして、
千・太「2人もごめん(なさい)!もう帰るわね(らせてもらいますね)!」
千「資料の事でわからないことがあったらあたしに連絡くれてかまわないから。」
太「発信機のことも何かわからないことがあったら俺に連絡してください。」
勢いよくそういうと2人はカバンを持って走って帰って行った。
槙「…俺たちよりよっぽど双子らしい姉弟だよなぁ。」
識「うん、とっても息ピッタリだったね。」
そんな千奈と太一の走り去っていく後ろ姿を見て、2人は感心したようにそう言った後、
槙「さて、俺たちも家帰って話し合いするか。」
識「そうだね。」
槙と識もその場を後にした。
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