・依頼者のメールの真相

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元「これどうぞ。甘いものは大丈夫でしたか?」 そう言って元が机に置いたのは大きな大福の乗った皿だった。 悠「ありがとうございます。…鈴、食べるのはお礼を言ってからにしてください。」 もうおいしそうな大福しか目に入っておらず、何も言うことなく大福を食べようとしていた鈴。 鈴「あっ、すいません。あまりにおいしそうだったので。ありがとうございます。」 悠の言葉にはっと我に返り、お礼を言った鈴。 元「いえいえ、気にせず召し上がってください。その大福すごくおいしいんですよ。少しサイズは大きめなんですけど。」 悠「ですね。こんな大きな大福初めて見ました。じゃあ、いただきます。」 鈴「いただきます。」 悠と鈴はそう言うと大福を口に運んだ。
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