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悠の返事を聞いて色葉は莉子の家へと向かった。
そんな色葉を物陰から見ていることにした悠と鈴。
莉子の家の玄関についた色葉がチャイムを押した後、すぐに疲れ様な顔をした莉子が出てきた。
そして何か話をした後、メモを莉子に渡すのが見えた。
それを見た莉子はキョロキョロとまわりを見始めたが、そんな莉子に色葉が何か言った後、2人は家の中に入って行った。
悠「莉子さんが家にいてくれてよかったですね。」
鈴「えぇ。…でも、莉子さんすごく疲れた顔してましたね。」
悠「そうですね。それに、少し痩せた様に見えましたね。」
鈴「はい。」
悠と鈴は先ほど見た莉子の顔を思い浮かべ、心配そうに話していた。
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