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鈴「うわぁ~、すっごくおいしいです。このリンゴ甘くてはごたえもあって最高ですね!」
悠「本当においしいです。」
1口食べた鈴がうれしそうな笑顔を浮かべてそう言った。
悠もそれに賛同するように頷いた。
莉「よかったです。このリンゴはうちのリンゴ園でとれたリンゴなんです。アップルパイが無性に食べたくなって作ったんですけど、1人で食べきれないのでどうしようと思ってたんです。このパイ簡単に作れるんですよ。あとでレシピあげますね。あっ、まだあるので欲しかったら遠慮せず言って下さいね。」
鈴「はい、ありがとうございます。」
鈴はおかわりがあると聞いてニコニコでアップルパイを平らげて行った。
その後、鈴はアップルパイを3切れ食べた。
それ以上食べることもできたが、悠が目で鈴にストップをかけた。
そして落ち着いた所で、
悠「話を再開する前に莉子さんにもう1度確認の為にお聞きします。…あの依頼の取り消しメールは自分の本心ではありませんね?」
と悠が真剣な顔で莉子に聞いた。
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