5772人が本棚に入れています
本棚に追加
席についた鈴は、後ろの3人が注文したのを確認して自分も天ぷら定食を注文した。
そして、注文した後は後ろの席にいるに3人の会話に耳を傾けた。
さいわい人が少ないため3人の会話は鈴の耳に聞こえてきた。
男1「マジっすか!ありがとうございます井坂先輩!」
男2「おごりとか本当助かります今月ピンチだったんで。」
井「そうか。まぁ、味わって食べろよ。」
男1・2「ごちになります。」
会話を聞いた鈴は、
鈴(井坂と一緒に居た男2人は同じ秘書課で井坂の部下ですね。顔は覚えたからあとで確認しましょう。)
一応の為に井坂以外の2人の特徴をメモした。
メモをとっている間も会話に耳を集中させている鈴。
男1「というか最近めっちゃ羽振り良いっすね井坂先輩。この間も秘書室の女の子たちを晩飯連れて行ってましたよね?」
男2「えっ、全員ですか?!」
井「まぁな。もう少ししたらもっと良い所にお前達もつれていってやるよ。」
男1「やったぁ!めっちゃ楽しみに待ってますね。」
男1がそう喜びの声をあげた。
最初のコメントを投稿しよう!