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男1「ですよねぇ。先輩若い子にモテモテっすもんね。わざわざ会長に手出さないですよね。」
男2「まぁ、所詮噂は噂ってことですね。お前もあんまり噂を真に受けるなよ。」
井「そういうことだ。そんな下らない噂信じるな。」
そんな3人の会話を聞きながら、
鈴(…井坂と岡村良枝が付き合っている…それが本当なら調べれば調べるほどいろいろな事がわかりそうですね。)
鈴は噂が本当だった時の事を考えていた。
それから20分後。
井「さてそろそろ戻らないとほかの奴らに怒られるな。」
男1「そうですね。でも、昼のピークを過ぎたこの時間だと店がすいてて良いですねぇ。」
男2「今日はたまたまはこの時間に休憩になってよかったです。人は少ないし、先輩にはおごってもらえましたし。」
井「おごった分昼からしっかり働いてもらうからな。俺は会計してくるから先に外に出といてくれ。」
男1「はい、ごちそうさまです。」
男2「ごちそうさまです。」
3人の会話を聞いて、そろそろ店を出ると思った鈴は一足先に会計を済ませて外に出た。
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