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電話を切った後、
槙「はぁ…もう一眠りする予定だったのに目が覚めた。」
大きな声を出した槙は自分の事もしっかり起こしてしまった。
槙「う~ん、身支度始めるにはまだ早いしな…そうだ!莉子さんにもらったリンゴをダメにならないうちにリンゴの甘煮にしとこう。それでそれを使って今日の夜…いや明日の朝、リクさんの手土産用に莉子さんのレシピ使ってアップルパイを作ろ。」
槙はそう言いながら寝室を出た後、軽く身支度をして早めの朝食を済ませ、リンゴの甘煮づくりを始めた。
それから1時間後。
槙「うん!うまい。でも、帰ってきてからもう1度煮つめるともっとうまくなりそうだな。…さて、そろそろ準備を始めるか。」
いったんここで甘煮づくりを中止してちゃんとした身支度を始めた。
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