・『レインボーカマオン』

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清美との待ち合わせの時間まで今までの睡眠不足を少しでも解消させるため2人は寝ることにした。 そして待ち合わせの4時半。 アパートの前で待っていた清美を車に乗せた。 槙「清美さん道案内よろしくお願いします。」 清「まかせてちょうだい。あら、識ちゃん帰ってきたのね。」 識「はい。清美さんお久しぶりです。」 清「そうねぇ、特に鈴ちゃんの格好で会うのはすっごく久しぶりな気がするわ。あっ、悠ちゃんの格好見たのも久しぶりだったわね。」 槙「そうですね。この恰好じゃ滅多に清美さんに会いにいかないから。」 清「そうよ!もっとその姿であたしに会いに来てよ。もちろんその時は2人揃って来て頂戴ね。」 清美はウィンクしながらそう言った。 槙・識「機会があれば。」 2人は苦笑してそう答えた。 車に乗った3人は久しぶりの会話を楽しみながら『レインボーカマオン』へ向かった。
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