・『レインボーカマオン』

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リクが想像よりもはるかに女性らしくて悠と鈴は、リクに見惚れてしまっていた。 が、リクに声をかけられたことではっと我に返った。 悠「す、すいません。ぼーっとしてしまって。一昨日電話させていただきました得屋悠と申します。で、私の隣にいるのが…。」 鈴「はじめまして得屋鈴です。」 我に返った2人はすぐにリクに挨拶をした。 そんな2人を見て、 清「フフ…リクがきれいすぎて2人ともみとれてたのね。」 清美は笑いながらそう言った。 悠「はい。想像していたよりももっとおきれいでした。」 悠が素直にそう言うと、隣で鈴も頷いた。 リ「まぁ、ありがとうございます。私はここ『レインボーカマオン』のママをさせてもらってますリクです。悠さん、鈴さんとお呼びしても大丈夫ですか?」
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