・『レインボーカマオン』

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リ「…わかりました。岡村さんにとって良い方向へ進むというなら私も協力します。」 リクは清美の言葉を聞いて、少し悩んだ後そう言った。 悠「ありがとうございます!」 悠は鈴と共に頭を下げた。 リ「確か部屋を借りたいんでしたよね。」 悠「はい。どんな部屋でも良仁と2人で話ができれば良いので貸してもらえるありがたいです。」 リ「わかりました。あの扉を開けるといくつか体調が悪くなった人用に休む部屋があるんですが、そこの1室を使ってください。」 リクは悠たちの後ろにある扉を指さしてそう言った。 悠「ありがとうございます。」 リ「あとさっきの話…1つ目の話の事なんですけど、悠さんと鈴さんはこことここの席に座ってください。岡村さんはいつもここに座るので。」 リクはカウンターから2人の座る席の指示をする。 悠・鈴「わかりました。」
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