・『レインボーカマオン』

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その後、悠も戻ってきて店の準備に加わった。 2人はリクの指示に従って黙々と準備をしていった。 2人が準備をしていると、この店で働いている人たちが出勤してきた。 ?・?「リクママ~、こんにちはぁ!」 リ「こんばんは。今日も元気ねユリ、アヤメ。」 ユ「私たちの取柄は元気な事だから。」 ア「そうそう。ってあー!!清さんいらっしゃい!」 アヤメは椅子に座っている清美を見てうれしそうにそう言った。 清「久しぶり。2人とも元気だった?」 ユ「すっごく元気よ。いつも元気すぎてリクママに呆れられちゃうもの。」 ア「うんうん。…ところであの人たちは誰?」 アヤメが準備をしている悠と鈴に気づいてそう不思議そうに聞いた。 リ「あぁ、私の友人たちよ。今日は用があってここへ来たんだけど、店の準備を手伝ってくれるって言うから手伝ってもらってるの。あっちが悠君で、そっちが鈴ちゃんよ。」 悠・鈴「こんにちわ。」 悠「悠です。」 鈴「鈴です。」 自分達の事を紹介されていることに気づいた2人は手をとめて挨拶した。
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